2011年10月14日金曜日

Time Capsuleに容量制限をかけてMacBook Airのバックアップをとる方法。

MacBook Air (2011, Lion)のバックアップをとったのでメモ。


Time Machineのバックサップ先をTime Capsuleにすると
容量の許す限りバックアップファイルが肥大してしまって都合が悪い。
ので、以下のブログを参考にしてバックアップ容量に制限をかけることにした。

実行時の環境は OS X Lion 10.7.2。


・Time Capsule 2TB HDDへ換装。容量制限付きバックアップの設定
http://vanbi.com/2011/04/etc/time-capsule-2tb-hdd/

基本的にはこの記事通りで良いのだが、
自分のMacBook Airのフォーマットは「大文字/小文字を区別」になっているので
一部設定をかえてやる必要があった。(そのままだとエラーが出てバックアップできない)

ちなみにフォーマットの変更は再インストール時に選択できる。
MacBook Airの場合はネットワークインストールなので割と手間。


以下手順。

1、システム環境設定 > Time Machine > ディスクを選択 > 自分のユーザアカウント

2、 メニューバー > 今すぐバックアップを作成

3、 データの転送が始まったら中止 > Time Machineもオフ。

4、 Time Capsule上のディスクイメージを右クリック > パッケージの内容を表示
> 【com.apple.TimeMachine.MachineID.plist】をデスクトップにコピー

5、 ディスクユーティリティ > ファイル > 新規 > 空のディスクイメージ
名前 : temp
場所:デスクトップ

名前 :Time Machine Backup
サイズ:150GB
フォーマット:Mac OS 拡張(大文字/小文字を区別、ジャーナリング)/フォーマット
(注意:普通の人は Mac OS 拡張(ジャーナリング)で。起動ディスクのフォーマットに合わせる)
暗号化:なし
パーティション:ハードディスク
イメージフォーマット:スパースパンドル・ディスクイメージ

6、 作成したディスクイメージを右クリック > パッケージの内容を表示
> 【com.apple.TimeMachine.MachineID.plist】を放り込む
> 【info.plist】を右クリック > 情報を見る > ロック

7、 temp.sparsebundleをTime Capsule上のイメージと同名に書き換え > 差し替える

8、 Time Machineをオン



これで150GBまでにバックアップの容量を制限できる。
やはり無線でバックアップがとれるのは便利。

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