2012年3月15日木曜日

TwitterBot on OS X (Lion) その1。

書くネタは有るのに時間がねぇっ(挨拶)
引っ越しとかマンドクセ(´Д`)


そんなわけでOS Xの上でTwitter Botを走らせてみたのでメモ。
使ったのはEasyBotter。
OS Xなら実行環境がはじめから有るので楽チン。

注意:超にわか知識でやってるのでセキュリティとかヤバいかもしれません。
参考にする場合は自己責任で。


・前準備

Twitterボット作成手順
http://d.hatena.ne.jp/nenjiru/20111001/twitter_bot

上記サイトを参考にしながら(コーディングの前まで読む)
Bot用アカウントの準備と
・Consumer key
・Consumer secret
・Access Token
・Access Token Secret
の4つを入手する。


・EasyBotterの入手

・EasyBotter
http://pha22.net/twitterbot/

ここからEasyBotter2.05.zipを入手して展開して
~/Sites/EasyBotter/
に配置する。EasyBotterフォルダは新規で作る。
(Finderで見るとフォルダ名が日本語の”サイト”に成ってるので注意。)
配置したら setting.php の中に上の項で入手したToken等を書き込む。


・apache2の有効化

アップルメニュー → システム環境設定 → 共有 → Web共有 on
以上終わり。簡単。
http://localhost/
にアクセスすると "It works!"と表示される。
http://localhost/~(ユーザー名)/EasyBotter/
にアクセスするとEasyBotterの中においたファイルが見える。


・PHPを有効化
ターミナルを使って
$ cd /etc
$ sudo cp php.ini.default php.ini

$ cd /etc/apache2
$ sudo vim httpd.conf
110行目あたりの
#LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so
の#を消す。(#はコメントアウト)

どこでもいいので(今回は469行目あたりに)以下を書き足す。(cgiはついで)
AddHandler cgi-script .cgi
AddHandler php5-script .php
準備はこれで終わり。


試しにbot.phpの中の
//$response = $eb->postRotation("data.txt");
のコメントアウト( // )を外して保存し、
ブラウザで
http://localhost/~(ユーザー名)/EasyBotter/bot.php
にアクセスすればphpが実行される

Twitterへの投稿に成功しました。
@hogehoge_Botに投稿したメッセージ:いろはにほへと ちりぬるを http://twitter.com/hogehoge_Bot/status/xxxxxxxxxxxxxx

と表示されるはず。



定期的につぶやかせたりするにはcronを使うのだがOSXならGUIアプリで実行できる。
長くなったので詳しくは次回。

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